2019年05月15日
キッチンのワークトップは、いろいろな種類があって選ぶのが楽しい反面、どれにすべきか悩むという声もよく聞かれます。掃除のしやすさや丈夫さ、扉との組み合わせ……と考えることもたくさん。そこで今回は、リフォーム経験者の皆さんに聞いた、ワークトップ選びの基準や使い勝手をご紹介します!
まずは、クリナップのシステムキッチンでお選びいただけるワークトップの種類をご紹介します。現在ラインナップしているのは、ステンレス、セラミック、人工大理石アクリストン、コーリアンの4種類。それぞれの特徴やカラーラインナップをご覧いただき、ぜひワークトップ選びにお役立てください!
耐水性・耐熱性に優れ、サビにくくニオイも染み込みにくいステンレス。水や火を使うキッチンでも、毎日安心してお使いいただける素材のひとつです。飲食店の厨房でステンレスキッチンが使われていることが多いのも、その耐久性の高さが信頼されている証拠! ひと拭きで汚れが簡単に落ちるのも、ステンレスの魅力のひとつです。
CENTROでは、「美コート」という特殊コーティングが施された種類もラインナップ。油汚れを落としやすくキズにも強いので、気兼ねなく使えるのが嬉しいポイントです。
ステディアとラクエラのステンレスワークトップは、CENTROにもラインナップされているドット柄コイニング加工のタイプです。細かなドット柄が、こすれキズを防ぎ、またキズを目立ちにくくする役割を果たしています。
セラミックワークトップは、CENTROのためだけにラインナップされた特別なシリーズ。スマートなキューブデザインに合う、スタイリッシュなカラーが揃っています。キッチンを表情豊かに見せてくれるのは、微妙なニュアンスをかもしだす色合いや、表面に微細な起伏のあるセラミック特有の質感。この独特の質感を、ぜひショールームでお確かめください。セラミックは、調味料や洗剤で変色しにくく丈夫な点も魅力のひとつ。特に、ひっかきキズがつきにくいので、長くきれいにお使いいただけます。
CENTROで選べるセラミックワークトップ(全4色)
セラミックワークトップについてもっとよく知りたい方は、下記をご覧ください!
デザイン性と丈夫さを兼ね備えた人工大理石アクリストンは、品質の優れたアクリル樹脂を採用したアクリル系人工大理石。キッチン専業メーカーであるクリナップが独自の製法でつくる、キッチンに適したワークトップです。
キッチンシリーズ(CENTRO/ステディア/ラクエラ)によって選べる色や柄の種類は異なりますが、単色以外の模様入りデザインもラインナップしているので、インテリアに合わせて楽しくお選びいただけます。ステディアでは、動物の足跡をあしらった模様がかわいい「テチテチ」と、北欧柄をモチーフにした「ルースコスタ」という2色使いの柄入りワークトップも登場! キッチンに立つのがより楽しくなりそうなデザインです。
CENTROで選べるアクリストンワークトップ(全8種類)
ステディアで選べるアクリストンワークトップ(全10種類)
ラクエラで選べるアクリストンワークトップ(全3種類)
50年以上の歴史を持つ世界のトップブランド「コーリアン」のワークトップは、ステディアとラクエラのでお選びいただけます。空間全体に上質感をもたらしてくれる、コーリアン独特のさらさらとした質感と繊細な流れ模様が魅力のひとつ。この流れ模様は、クリナップオリジナルでつくられている限定のデザインです。さらに、一つひとつ柄の出方が少しずつ異なるため、すべてが1点ものの特別感のある素材です。
調味料や洗剤が染み込みにくく、お手入れも簡単。万が一汚れてしまってもこすり落とすことができるので、美しいワークトップを保つことができます。
※「コーリアン」は米国デュポン社の登録商標です。
ステディアで選べるコーリアンワークトップ(全5種類)
ステディアでは上記の5種類から、ラクエラではアマンドナチュラルとフォレノワールの2つからお選びいただけます。
「こまめにお手入れができるタイプではないので、ステンレスにしました。丈夫で長く使える安心感も決め手でした」(神奈川県Hさん)
「やっぱりキッチンはステンレス! 丈夫で清潔なのが一番です!!」(埼玉県Oさん)
「30年以上使ったキッチンも、ステンレス部分は最後までサビたり匂いがでたりせずきれいだったので、ステンレスワークトップは最初から決めていた部分でした。安心して長く使えます」(愛知県Oさん)
「普段使っている鍋やレードル類はシルバーのものが多いので、ステンレスワークトップだと空間全体に統一感がでると思います。掃除もしやすくて便利です!」(東京都Tさん)
「もともと実家がステンレスワークトップだったこともあり丈夫さはわかっていたので、ステンレスは必須条件でした。掃除も簡単で、サッと拭けばきれいになって助かります!」(埼玉県Tさん)
「黒いセラミックワークトップと木目の扉を合わせて、和モダンなキッチンにしました。かっこいいデザインに大満足です! 使っていて、掃除が大変だと思うこともないのでストレスはありません」(神奈川県Iさん)
「色は、黒を選びました。粉物などの汚れがついているとすぐにわかるので、サッと拭く習慣が身につきました。使っていて丈夫だと感じることも多いです」(千葉県Kさん)
「フラット対面のレイアウトなので、キッチン全体の見た目にこだわりました。ワークトップは、お部屋のインテリアに合わせてシックなセラミックの黒を選びました」(東京都Aさん)
「ショールームでサンプルを見て、素材感が気に入ったのでセラミックにしました。丈夫で安心して使えているので、よかったです!」(東京都Sさん)
「壁付けのレイアウトなので、明るく見せたくて白を選びました。お部屋全体が明るくなり、毎日とっても気持ちいいです! 白いワークトップですが、アクリストンは汚れが落としやすいのできれいに保てています」(埼玉県Tさん)
「明るいキッチンにしたかったので、ワークトップと扉を白で統一しました。白ばかりだと落ち着かないかも?と心配でしたが、それぞれ色味が違うので、しっくりくるデザインになり満足しています」(山梨県Tさん)
「独立型で暗めの空間なので、ワークトップが明るいと、お料理中もいい気分です。真っ赤な扉との組み合わせも気に入っています!」(埼玉県Sさん)
クリナップの公式サイト内では、各シリーズの「ワークトップ」「扉」「床」の組み合わせをご確認いただける「カラーシミュレーション」を公開中! お好みのパーツを選びながら、色の組み合わせをお楽しみいただけます。ぜひリフォーム時のご参考にお試しください。
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4/14
今日はオレンジデー
バレンタインデー、ホワイトデーに続き、愛情を確かなものとする日。オレンジを持って相手を訪問する。