2018年08月29日

キッチンリフォームの基本 〜レイアウトの種類〜

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キッチンリフォームのプランニングでまずはじめに考えることは、キッチンの間取りとレイアウト。生活スタイルやご家族の人数、またどんなキッチンにしたいかによって、選択肢はさまざま。いろいろな選択肢を見比べて、ご自分やご家族に合ったキッチンをお選びください!

まず考えたい「間取り」

「料理しているときも子どもたちの様子を見守ったり会話をしたい」「料理に専念したいし、作業中のキッチンは見られたくない」「夫婦二人で作業できるキッチンがほしい」……。
キッチンをリフォームするときの希望や夢はさまざまですね。その夢をかなえるために、まず考えたいことは「間取り」。これにはキッチンをダイニング(リビングダイニング)に対してどの程度オープンにするか、さらにキッチンを壁付けにするか、対面式にするかというふたつの要素があります。

まずは、基本的なキッチンレイアウトの4パターンをご紹介します。

 

A. 完全にオープンな空間に壁付け

ダイニングとキッチンが一体空間になっている昔ながらのDKタイプ。空間が広々と使え、キッチン上部の壁に吊戸棚を設けることができます。

 

B. 完全にオープンな空間に対面式

ダイニング(リビングダイニング)と床もフラットな一体空間に、対面式のキッチンを配置したタイプ。広々とした解放的な空間で、ダイニングやリビングにいる家族の様子を見守りながら作業できます。

 

C. 完全に独立した空間に壁付け

料理好きの人に向くタイプ。作業中のキッチンを見られることもなく、料理に集中できます。吊戸棚など収納スペースを確保しやすいのも大きなメリット。

 

D. ほどよくオープン・ほどよく独立した空間に対面式

ダイニングやリビングの様子を見守りながら、作業中の手元が見えないように造作壁で空間の一部を仕切ったタイプ。上部の吊戸棚は必要に応じて。

スペースも考慮しながらI型かL型かを考える

この間取りと合わせて、使えるスペースも考慮しながらキッチンのレイアウトを考えます。
ベーシックなのが、シンクとコンロが一直線に並ぶI型のキッチン。一方、L字型に配置したキッチンは作業スペースを広くとりながら、両端にあるシンクとコンロの位置をコンパクトに収められるので、作業効率に優れています。
レイアウトが決まったら、キッチンの間口と奥行のサイズもおのずと見えてくるはずです。キッチンにあてるスペースの大きさにもよりますが、収納力アップや作業効率を高めるため、あいている壁面に収納やカウンターを設けることも検討しましょう。

オープンな壁付け型のレイアウト例

先ほどご紹介したさまざまなキッチンレイアウトを、写真とともにご紹介します。

【I型壁付け】
DK・LDKの空間をもっとも広々と使えるタイプ。収納兼配膳用のカウンターを設ければ収納力も作業効率もアップしますが、その分食卓を置くスペースは狭まります。

【L型壁付け】
空間は広々。L型の配置は料理する人が動きやすく、比較的収納スペースが取りやすいこともメリットです。

オープンな対面式のレイアウト例

【フラット対面 I型アイランド】
対面式のI型で、一端を壁に付けることなく島のように独立させたタイプ。何よりおしゃれで開放的、複数の人数で調理しやすく、コミュニケ―ションが取りやすいというメリットがあります。

【フラット対面 壁付けI型】
開放感があり、ダイニングやリビングの様子を見守ったり家族と会話を交わしながら料理できます。

【フラット対面 壁付けL型】
開放感があり、コミュニケーションが取りやすいのは上記のI型と同じ。広い作業スペースを確保しつつ、シンクとコンロの動作をコンパクトに収めたい場合におすすめです。また、狭いスペースの場合も作業スペースと収納を広くとれるので、選ばれる方も多いようです。

【フラット対面 壁付け2列型】
シンクとコンロを別々のワークトップに切り離し、2列に配置しています。調理スペースで食材を切って、振り向いた位置にコンロという良好な動線がつくれる一方、その際、床にものをこぼしやすいというデメリットも。

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