2018年09月01日

【食の歳時記】9月の旬を感じる食材と料理

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旬の味覚を月ごとにご案内する【食の歳時記】。9月は、「里芋」「まいたけ」「ぶどう」「秋刀魚(さんま)」の4つの食材について、選び方や保存方法、調理のポイントなど、これから活躍する食材をよりおいしく食べていただくための情報をご紹介します。
また、旬の味覚を堪能していただくためのレシピ特集「季節を食べよう」では、「里芋」「まいたけ」を使った2レシピをご紹介! 9月のおすすめレシピをぜひお試しください。

9月の食材

里芋

●選び方・見分け方
乾燥に弱いので、水分を保護する泥がつき、ひび割れていないものを選んでください。芽が出ていない、ころころと丸みを帯びた重いものがいいでしょう。

●保存方法
泥つきのまま新聞紙に包み、常温の風通しの良いところで保存しましょう。また、少し茹でてから冷凍庫で保存することもできます。

●健康や美容への効果
ぬめりには、免疫力を高めるガラクタンや、胃腸の粘膜を保護するムチンが含まれています。肝臓や腎臓の働きを活性化する効果が期待できます。

●調理のポイント
皮をむくときに、指に塩や酢をつけるか、頭やおしりの部分を厚めに落としてそこを持つと滑りにくく、むきやすくなります。

まいたけ

●選び方・見分け方
カサの色が濃い茶褐色で、光沢があり、パキッと折れそうで肉厚なものを選びましょう。

●保存方法
水気を取り、新聞紙やラップなどで包むと、冷蔵庫の野菜室で2~3日保存できます。

●健康や美容への効果
ほかのキノコ類に比べてもβ-グルカンが豊富に含まれています。また、食物繊維が多く、整腸や便秘解消に効果が期待できます。

●調理のポイント
煮すぎたり、炒めすぎると水気が出て歯ごたえがなくなります。手早く調理しましょう。

ぶどう

●選び方・見分け方
粒の色が濃く、張りのあるものがおすすめです。枝は太く緑色で、切り口が古くなっていないものを選びましょう。皮表面の白い粉は「ブルーム」と呼ばれ、温度や湿度などの変化から果実を守っています。

●保存方法
日持ちはしないので早く食べましょう。保存する場合は冷暗所で。

●健康や美容への効果
葡萄の皮にはポリフェノールの一種アントシアニンが含まれています。眼精疲労や活性酸素の除去作用、動脈硬化やがんの予防に効果が期待できます。

●調理のポイント
ジャムやジュースにするなど、皮ごと食べるのがおすすめです。

秋刀魚(さんま)

●選び方・見分け方
新鮮な秋刀魚は尾のつけ根の部分や口先が黄色くなっています。背が青黒く腹が銀色に輝き、丸々と太っているものを選びましょう。目が澄み引き締まっているもの、持ったときにヘナッとせずにピンとしているものが新鮮です。

●保存方法
購入後はすぐに食べましょう。時間がたつと味も栄養も落ちてしまいます。

●健康や美容への効果
EPA、DHAが豊富に含まれています。EPAには動脈硬化や心筋梗塞を予防し、DHAには脳の活性化が期待できる栄養素が含まれています。

●調理のポイント
はらわたは取り除かず、強火で素早く塩焼きにするとおいしくいただけます。

※食材の旬などは、地域や気候などによって異なります。

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