2018年03月09日
今回は茨城県龍ヶ崎市のご自宅のキッチンを2016年7月にリフォームされた、齋藤佐智子さんのお宅から。念願だったキッチンリフォームで、昔ながらの開き戸のキッチンから、オールスライド引出しのキッチンに生まれ変わり、「暮らしが変わった!」をご実感。収納場所に困っていたホットプレートもぴったり収まるなど、収納力の高さに驚かれたといいます。
「これを考えた人は本当にスゴい!」と大絶賛のアイテム。それが、足元の“フロアコンテナ”です。長い間食器棚の上に置きっぱなしで、収納場所に困っていたというホットプレートを、ここにぴったりと収納することができたのだそう。
フロアコンテナには、その他にも缶飲料などを収納されていましたが、「飲み口の部分を逆さにして収納することで、ホコリがたまらなくて清潔ですよ」と佐智子さん。参考にしたいアイデアです。
リフォーム時にはリフォーム時には、いまひとつ使い勝手のよくなかった備え付けの食器棚を思い切って取り外すことに。その分をキッチンスペースに利用したことで、335cmもの広々としたキッチンに生まれ変わらせることに成功しました。
生まれ変わったキッチンの収納部は、フルエクステンションレールにより奥行き全てを見渡すことができるようになり、収納力・使い勝手が格段に向上しました。
キッチンで目を引くのが、佐智子さんも最もお気に入りだという間口180センチの大容量昇降式吊戸棚「オートムーブシステム」です。
「食器を洗ったあと、そのまま上に乗せられるのが手軽でいいですよね。風通しがよいつくりになっているので、そのまま乾燥させることもできますし。使わないときは、上に戻しておくことで見た目もスッキリします」
キッチンVOICE
大好きなピンクを取り入れた空間で家事もはかどる!【File.001】
2017.12.13