2018年07月02日

「現場調査」ってなに?【リフォームのお悩み解決の第一歩!】

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リフォーム担当者がお客さまのご自宅に伺い、寸法や構造などを確認させていただくことを「現場調査」(「現調」)といいますが、この少し堅い「調査」という言葉に抵抗を感じられる方もいらっしゃるようです。そこで今回は、現場調査の流れをご紹介すべく、クリナップテクノサービス株式会社の現場調査の風景を取材してきました! また、現在クリナップ・キッチンタウン・東京(新宿ショールーム)限定で実施している、住宅収納スペシャリストによる収納相談の様子も、詳しくご紹介します!

現場調査を始める前に……

現場調査に伺うのは、プランニングや工事の管理、アフターフォローを担当するクリナップテクノサービス株式会社のリテール部門の営業担当と工務担当の2名。
現場調査は、お客さまのご自宅をリフォームする際、構造上気をつけるべきことなどを確認する大切な作業のひとつです。ご希望のプランが可能かどうか、細部まできちんと見させていただきます!
現場調査に伺う前にショールームでリフォームプランのご相談をされた方には、現場調査日までに担当者が最初のキッチンプランを作成いたします。ショールームでのご相談がまだ、という方は現場調査時にご希望を伺いながらプランニングをします。

リフォーム希望場所の寸法・構造をチェック!

こちらのお宅はキッチンのリフォームをお考えということで、この日はまずキッチン全体の寸法確認から始まりました。キッチン全体の高さや幅、奥行きを始め、レンジフードなどの機器類の寸法や構造もしっかり確認します。

これは、冷蔵庫の通り道を確認している様子です。リフォームしたら家電製品や家具が動かしにくくなった、ということがないよう、キッチンまわりのものに配慮しプランを立てます。

「家電製品の標準的なサイズを覚えておくと、導線を考えるときに参考になります」(工務担当・福原雄二)

福原は、家電量販店などのホームページを見て、製品ごとの標準サイズを確認するようにしているのだそう。同様に、キッチン付近の照明器具の位置もしっかり確認。キッチンのみのリフォームでも、キッチンそのものだけでなく、まわりのものすべてを把握することが重要だといいます。

配管がどのようにつながっているかは、シンク下の点検口を開けて確認。建物ごとにさまざまな配管の取りまわし方があるので、どのような構造になっているかをつぶさに見て、お客さまのご希望通りのリフォームが可能かどうかを判断します。水まわりの構造によって、プラン変更が必要になることもあるため、特にしっかり確認しなければいけないポイントのひとつです。

建築構造の確認は、まずは耳を使って!

壁の裏に下地材があるかどうかを判断するために壁や床などをノックし、その音から建築構造の予想がつきます。それに伴って施工方法がおおよそわかり、リフォームプランに大きく関わるポイントとなります。「音の違いを判別するためには、“経験”が必要ですね。取り外せない部分では、音による確認がとても役立ちます」(工務担当・福原)

これは、足を使って床の音を確認している様子。床下の構造も、レイアウトを考える上で考慮しなければいけないポイントのひとつです。このお宅では、コンクリートに直でフローリングが張られていることがわかりました。構造によっては、キッチンと床の境目の処理を考慮しなければならない場合もあるので、チェックは欠かせません。

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