2017年12月13日

【たべものへんしんきょうしつ】お米編

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おいしい暮らし研究所が開催したお子さま向け調理科学教室「たべものへんしんきょうしつ」を、WEB講座として特別公開! 身近な食べものの“変身”を通じて実験のように楽しみながら、お子さまに食への興味を持ってもらいたいというのが、この講座の目的です。WEB講座版では保護者の方が先生となって、お子さまと一緒にご家庭でチャレンジしていただけるような内容で構成しています。

今回のテーマは「お米」

水と熱で炊くと「ごはん」になる「お米」。では、「ごはん」以外にどんなものに変身するでしょうか。ぜひ、ご家族で“実験”してみてください!

今回つくるのは、もちもちの食感がおいしいお団子です。お団子は、お米からつくることができます。固いお米がどのようにお団子に変身するのか、手順をご説明します。
作業に入る前に、炊く前の固いお米と、炊いたあとのふっくらしたお米の違いを観察してみてください。固いお米が、水と熱でやわらかくなるのも、食べものの“変身”のひとつです。

【準備するもの】

工程A:水に浸して乾燥させた米、コーヒー用電動ミル、米粉(ミルがない場合)
工程B:上新粉、水、ボウル、透明軽量カップ、バット
工程C :鍋、穴じゃくし、ボウル(冷水)、バット、ラップ、台ふき

【工程A】★お米を砕いて粉に変身させます。

一度水を吸わせて乾かしたお米を、ミルを使ってくだきます。コーヒーミルで10秒ほど、お米が粉上になるまでくだいてください。この粉を、「米粉」といいます。
※ミルがない場合には米粉を使用してください

 

★豆知識★
米粉には、うるち米からつくる上新粉、もち米からつくるもち粉、もち米に水を加えながら挽いて沈殿したものを乾燥させた白玉粉などがあります。

【工程B】★水を加えてこね、お団子に変身させます。

❶工程Aでできた米粉をボウルに入れ、少しずつ水を入れて手でこねて固めていきます。
❷米粉がまとまったら、100円玉くらいの大きさを取って手のひらで丸めてください。
❸真ん中を軽くつぶし、できたものからバットに並べます。

【工程C】★熱の力を使って、もちもちのお団子に変身させます。

❶鍋に水を入れ沸騰させ、そこにお団子を入れていきます。
※あとで比較をするため、数個は茹でずに残しておいてください。
※鍋にお団子を入れるときは、上から落とすとお湯がはねて危ないので、大人の方がしっかり見ていてください。穴じゃくしなどを使って静かにお団子を入れると、お湯がはねるのを防ぐことができます。

❷①で鍋に入れたお団子が浮いてきたら、取り出します。浮いてきたお団子をすくい、冷水を入れたボウルの中に入れます。
❸②でボウルに入れたお団子が冷めたら、水を切ってバットに並べます。
❹できあがったお団子と、茹でる前のお団子を比べてみましょう。なにが変わったか観察してみてください。
★見た目、におい、重さ、触った感じなどの気づいたことをお子さまに聞いてみてください。

クリナップ・キッチンタウン・東京で行われた教室の様子

クリナップ・キッチンタウン・東京で行われた教室の様子

トッピングアレンジ! ずんだあん

❶えだまめ400gを茹でて(冷凍の場合は解凍し)、さやから豆を取り出します。
❷砂糖大さじ2、塩ひとつまみ、水50ccと①をミキサー(ミル)で混ぜればできあがりです。

たべものへんしんきょうしつは、これで終わりです。ぜひお子さまと一緒に食べものの変身を観察してみてください。
できあがったお団子は、ずんだあんはもちろん、きなこやあんこなど、お好みでトッピングをしてお召し上がりください。

このコンテンツは、キッチンを通じた楽しいふれあいの場づくりに貢献するために、食や暮らしに関する情報の収集、調査・分析を行っているクリナップの生活研究部門「おいしい暮らし研究所」が監修をしています。また、「たべものへんしんきょうしつ」のプログラムは、横浜国立大学名誉教授・農学博士の渋川先生の監修のもと作成しています。

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