2018年09月01日

【食の歳時記】9月の旬を感じる食材と料理

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「季節を食べよう」(里芋の含め煮 ほか)

ほくほくの食感が秋を感じる「里芋の含め煮」と、便秘にも効果が期待できる「まいたけごはん」の2つのレシピをご紹介します。
9月の旬の味を、ぜひご堪能ください。
レシピ監修:管理栄養士・可野倫子先生

里芋の含め煮

【材料】(2人分)

里芋…200g(3個)

だし汁…1と1/2カップ(300ml)

[A]

 砂糖…大さじ1/2

 みりん…大さじ1/2

 しょうゆ…大さじ1/2

[B]

 すりごま(白)…小さじ1

 いりごま(白)…小さじ1

 

【つくりかた】

❶里芋は皮をむき、ひと口大に切ります。

❷鍋にだし汁と、①を入れ、火にかけます。

❸煮立ったらAを入れ、落としぶたをし、弱火で15分ほど煮ます。

❹里芋が軟らかくなったら汁気をとばし、火を止め、Bをまぶしたらできあがりです。

★調理のポイント:里芋の皮は上下を切り落とし、切り口から縦にむいてみてください。

まいたけごはん

【材料】(4人分)

まいたけ…100g

油揚げ…20g(1枚)

米…300g(2合)

青ねぎ…適宜

[A]

 だし…1カップ

 酒…大さじ1

 みりん…大さじ1

 薄口しょうゆ…大さじ1

 塩…少々

 

【つくりかた】

❶米は、炊く30分前にはといでおきます。

❷まいたけは手でほぐし、油揚げは熱湯をかけ、短冊切りにします。

❸Aを合わせ、全体量が2合(360ml)になるように水を加えます。

❹炊飯器に①と②を入れ、③を加えて炊きます。炊き上がったら茶わんに盛りつけ、青ねぎをあしらったら、どうぞ。

★調理のポイント:まいたけと油揚げをそのまま炊飯器で炊き上げるだけの簡単レシピです。まいたけのしゃっきりした食感を味わうには、炊き上がりすぐにいただくのがおすすめです。

 

『【歳時記】9月(長月)ってどんな月?』を見る>>

 

このコンテンツは、キッチンを通じた楽しいふれあいの場づくりに貢献するために、食や暮らしに関する情報の収集、調査・分析を行っているクリナップの生活研究部門「おいしい暮らし研究所」が監修をしています。

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