2018年05月02日

【たべものへんしんきょうしつ】たまご編

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おいしい暮らし研究所が開催したお子さま向け調理科学教室「たべものへんしんきょうしつ」を、WEB講座として特別公開! 身近な食べものの“変身”を通じて実験のように楽しみながら、お子さまに食への興味を持ってもらいたいというのが、この講座の目的です。WEB講座版では保護者の方が先生となって、お子さまと一緒にご家庭でチャレンジしていただけるような内容で構成しています。

今回のテーマは「たまご」 

食卓に並ぶことの多い「たまご」を使った実験です。加熱温度によって、かたまり方が変わるたまごの“変身”の様子を、ぜひご家庭で観察してみてください!

みなさんは、いつも卵をどうやって食べていますか?
殻を割って生のまま、あるいはフライパンで焼いて……?
では、殻をむかずにそのままお湯に入れるとどうなるでしょう。
卵は、加熱する温度によってかたまり方が異なります。
今回の実験では、加熱温度によって変わる卵の様子を観察してみましょう。

【準備するもの】

観察  生卵、スケール、透明の深小皿
実験① 生卵、70℃程度のお湯、電気炊飯器、温度計、水を入れた鍋、(穴じゃくし)
実験② ボウル大、水、穴じゃくし、透明の深小皿、スプーン小

【観察】★生卵をよく観察します。

ゆで卵をつくる前に、まずは「生卵」を観察してみましょう。
黄身や白身はどうなっていますか? 横から見ると、黄身が盛り上がっていませんか?
色や固さなども、観察してみてください。
※割った卵は、あとでゆで卵と比較するので、とっておきましょう。

【実験①】★卵を加熱します。

温泉卵と、固ゆで卵の2種類をつくります。
温泉卵は、黄身と白身がとろりとしていてやわらかい卵です。
温泉卵はご飯を炊くときに使う炊飯器で、固ゆで卵はお鍋を使ってつくります。

【温泉卵】

❶炊飯器に70℃のお湯を入れます。

❷その中に、殻のついた卵を水面近くからやさしく入れます。

※お湯に手をつけてやけどをしないよう、必ず横で補助をしてください。穴じゃくしなどを使うのもおすすめです。

❸炊飯器を「保温」に設定し、20分ほど保温します。

 

【固ゆで卵】

❶お鍋に卵がかくれるくらいの水を入れておき、その中にそっと卵を入れます。

❷火をつけてお湯を沸騰させます。

❸沸騰してから10分ほどゆでてください。

【実験②】★生卵と加熱した2種類の卵を観察します。

❶実験①でつくった「温泉卵」と「固ゆで卵」をそれぞれ穴じゃくしで取り出し、水をはったボウルに入れます。

※お湯がはねることがありますので、炊飯器や鍋の中をのぞかないように注意してください。

❷2種類の卵の殻をむいてみましょう。まず、先生(保護者の方)が殻をむき、お手本を見せてあげてください。

・温泉卵のむき方例:角に穴をあけ、スプーンですくってください。

・固ゆで卵のむき方例:殻にひびを入れてむいてください。

 

クリナップ・キッチンタウン・東京で行われた教室の様子

クリナップ・キッチンタウン・東京で行われた教室の様子

加熱する前の生卵と、固ゆで卵、温泉卵ではどのような違いが見られますか?
黄身と白身、それぞれの色や硬さ、かたまり方はどのように変化していますか?

【観察】で取っておいた生卵と加熱後の卵を観察し、見た目やにおい、重さ、触った感じなど、気づいたことを発表しましょう。

アレンジレシピ! 巣ごもり卵

❶ほうれん草をゆで、水気をしっかり絞ったら食べやすい長さに切っておきます。
❷耐熱皿に①を入れ、真ん中に生卵を割ります。
❸塩・胡椒をし、オーブンまたはトースターで約8分焼いたらできあがりです。

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このコンテンツは、キッチンを通じた楽しいふれあいの場づくりに貢献するために、食や暮らしに関する情報の収集、調査・分析を行っているクリナップの生活研究部門「おいしい暮らし研究所」が監修をしています。また、「たべものへんしんきょうしつ」のプログラムは、横浜国立大学名誉教授・農学博士の渋川先生の監修のもと作成しています。

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